体育会六賞について
年間最優秀個人賞(旧 会長賞)
大阪大学体育会に所属する部員でアマチュア・スポーツ精神に基づいて体育会の発展に尽力し、他の部員の模範となるものと評価された部員を年間最優秀選手とし、賞状及び年間最優秀個人賞を授与する。
その表彰基準は以下のものとする。
「関西学生選手権またはこれと同等ないし同等以上の選手権で優秀な成績を収めた個人。」
歴代受賞クラブ
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- R05年度 スキー部 道坂怜生選手 〈主な戦績〉
- R04年度 スキー部 道坂怜生選手 〈主な戦績〉
- R03年度 オリエンテーリング部 高野澄佳選手 〈主な戦績〉
- R02年度 空手道部 〈主な戦績〉
- R01年度 オリエンテーリング部 出田涼子選手 〈主な戦績〉
- H30年度 スポーツチャンバラ部 安井洋幸選手 〈主な戦績〉
- H29年度 サイクリング部サイクルサッカー班 髙橋選手・志岐選手 〈主な戦績〉
- H28年度 漕艇部 篠原 功一 選手 〈主な戦績〉
- H27年度 硬式庭球部 樋口 菜穂子 選手 〈主な戦績〉
- H26年度 フェンシング部 飯田 智章選手 〈主な戦績〉
- H25年度 サイクリング部サイクルサッカー班 和田一馬・矢花歩ペア 〈主な戦績〉
- H24年度 漕艇部 岡崎 瑞祈選手 〈主な戦績〉
- H23年度 ラクロス部 池田貴裕選手 〈主な戦績〉
- H22年度 フェンシング部 石井崇明選手 〈主な戦績〉
- H21年度 サイクリング部サイクルサッカー班 田中勝也選手、三須友晶選手 〈主な戦績〉
- H20年度 水泳部 瀧下雄大選手 〈主な戦績〉
- H19年度 アーチェリー部 松浦由加子選手 〈主な戦績〉
・2023スキーオリエンテーリング北海道選手権
スプリント 優勝
パシュート 優勝
〈解説〉
全国のスキーオリエンテーリング選手が集まる上記の大会で2部門とも優勝という優秀な成績を収めたことが評価された。
・2022スキーオリエンテーリング北海道選手権
パシュート 第4位
・2022 FISU WORLD University Championship Ski Orienteering
世界学生スキーオリエンテーリング選手権
第26位
〈解説〉
以上、優秀な成績を収めたことが評価された。
・全日本オリエンテーリング選手権大会
W20E 準優勝
〈解説〉
全国の20歳以下のオリエンテーリング選手が集まる大会で、準優勝という優秀な成績を収めたことが評価された。
・全国国公立大学空手道選手権大会
男子団体組手 準優勝
女子団体組手 優勝
〈解説〉
全国の国公立大学が集う大会で男女ともに優秀な成績を収めたことが評価された。
・アジア選手権
スプリント部門
W21E 6位(日本人1位)
ミドルディスタンス部門
W21E 18位
リレー部門
W21E 2位(表彰台)
〈解説〉
2018年12月に香港で行われたアジア選手権(17の国と地域が参加)において、 W21E(21歳以下女性アスリート)クラスの日本代表として出場。 上記の優秀な成績が評価された。
・全日本学生大会
新人グランドチャンピオン
新人小太刀 1位
新人長剣 1位
・関西北陸中国四国九州合同学生大会
新人基本動作 3位
新人長剣 2位
新人小太刀 2位
〈解説〉
全国学生大会において、200人規模のトーナメントを2種目優勝し、各種目の優勝者の頂点である グランドチャンピオンに輝きました。
・全日本インカレ(28.11)高橋・志岐ペア準優勝
・春季関西大学対抗リーグ戦(29.4) 優勝
・関西インカレ(29.6) 高橋・志岐ペア 優勝
・秋季関西個人リーグ(29.10) 高橋・志岐ペア 準優勝
・全日本学生リーグ(29.10) 優勝
〈解説〉
今年度、高橋・志岐ペアは全ての公式戦で優勝・準優勝をしており、全国ナンバー1の評価を得ている。
・西日本選手権 3位(H28.6)
・国民体育大会 8位(H28.10)
〈解説〉
篠原選手は整調(せいちょう)というポジションを務め、阪大漕艇部の関西学生秋季選手権準優勝、 西日本選手権3位という成績に大きく貢献したこと、そして大阪選抜として国体に出場し、8位入賞 という成績を残したことが評価されました。
・平成27年度関西学生春季テニストーナメント(H27.5)
本戦 2R敗退
1R ○樋口 菜穂子 6-0 6-1 ×志村 桃(園田女大)
2R ×樋口 菜穂子 2-6 2-6 ○畑守 美里(関大)
インカレ選考
1R ○樋口 菜穂子 7-6(3) 6-3 ×松村 明香(滋賀大)
2R ○樋口 菜穂子 8-5 ×筒井 八雪(関大)
3R ○樋口 菜穂子 8-4 ×酒井 渚津子(関学大)
→全日本学生テニス選手権大会本戦出場決定
・平成27年度全日本学生テニス選手権大会(H27.8)
本戦1R敗退
1R ×樋口 菜穂子 5-7 4-6 ○上 唯希(早大)
・平成27年度関西学生夏季テニス選手権大会(H27.8)
本戦2R敗退
1R ○樋口 菜穂子 6-4 6-0 ×山田 紗矢香(関外大)
2R ×樋口 菜穂子 3-6 6(1)-7 ○畑守 美里(関大)
→健闘が評価され、11月に行われる全日本学生室内テニス選手権大会予選に出場決定
・第70回国民体育大会テニス競技成年女子の部(H27.9)
近畿ブロック大会一次トーナメント
1R ○奈良県 2-0 ×京都府
○樋口 菜穂子 9-8(4) ×森 友香
2R ×奈良県 1-2 ○兵庫県
○樋口 菜穂子 9-8(3) ×樋口 由佳
×樋口(菜)・染川 8(2)-9 久見・樋口(由)
近畿ブロック大会二次トーナメント
1R ○奈良県 2-0 ×滋賀県
○樋口 菜穂子 8-3 ×志村 桃
⇒以上と他府県の結果より、奈良県は近畿ブロック2位。
・第70回国民体育大会テニス競技成年女子の部(H27.9)
国体本戦トーナメント
1R ○奈良県 2-1 ×山口県
○樋口 菜穂子 8-6 ×山藤 彩香
○樋口・染川 8-5 ×前田・山藤
2R ×奈良県 0-2 ○岡山県
×樋口 菜穂子 8(3)-9 ○寺見 かりん
〈解説〉
樋口選手は一年生ながらも全国の舞台で堂々と活躍し、国民体育大会ではプロ選手に勝つなど、 生半可な努力では到底なしえないことをやり遂げているということが評価されました。
・関西学生フェンシング選手権大会(H26.10)
男子個人エペ 7位 インカレ出場
〈解説〉
インカレ出場が評価され受賞の決め手となりました。
・全日本リーグ 準優勝
・全日本選手権 ベスト16 (社会人を含む全年齢大会)
・春季関西学生リーグ 優勝
・関西学生対抗リーグ 優勝
・関西インカレ 優勝
・秋季リーグ 準優勝
・全日本リーグ 第3位
〈解説〉
サイクルサッカー界では昨年度より立命館大と獨協大が加わり、競技人口の増加に伴い優勝争いがますます激化しています。 その中でも和田・矢花ペアは全国屈指の実力を持つペアであり、その名を知らない者はサイクルサッカー界にはいない程です。 関西学生選手権のみならず全日本大会で活躍するなど、優秀な成績を収められたことが受賞の決め手となりました。
全日本選手権 女子クォドルプル(デンソー)優勝
〈解説〉
岡崎選手はデンソーの社会人チームからの要請により、招待選手として全日本選手権に出場し、 見事優勝を果たしました。全日本選手権での優勝は、当然のことながら日本一を表します。 阪大ボート部史上最高の成績です。
・関西学生ラクロスリーグ戦 一部リーグ
得点王ならびにアシスト王
〈解説〉
平成22年度会長賞を受賞したのはラクロス部の池田貴裕選手です。
池田選手は関西の一部リーグという高いレベルの中で上記のような素晴らしい活躍をされました。
なお、他の候補として、赤堀賞を受賞した漕艇部の5名の選手、全国大会で上位入賞した サイクリング部サイクルサッカー班の長谷・東瀬戸ペア、大瀧・内田などが挙がりました。
・第60回全日本個人選手権大会
エペ 6位
・第60回関西学生フェンシング選手権
エペ 優勝
・関西学生フェンシング戦
エペ 団体優勝(2部)
〈解説〉
平成22年度会長賞を受賞したのはフェンシング部の石井 崇明選手です。
石井選手は全日本個人選手権においてエペ部門で2位入賞というフェンシング部創部以来の快挙を成し遂げました。
その他にも関西学生フェンシング選手権にて、エペ部門で優勝を果たし、関西学生リーグにおいても 本学を2部のエペ部門団体優勝に導くなど素晴らしい成績をおさめたことが受賞の決め手となりました。
なお、他の候補として全日本学生大会で優秀な成績をおさめた少林寺拳法部白神有基選手などが挙がりました。
・全日本学生インカレ 優勝(連覇)
・バルカーカップ 4位(全国大会)
・ワールドカップ大分 6位
・ジャパンカップ 6位(海外招待選手と全日本選抜チームの争い)
・全日本選手権 8位(国内最大試合)
〈解説〉
平成21年度会長賞を受賞したのはサイクリング部サイクルサッカー班の田中 勝也選手、三須 友晶選手のペアです。
社会人選手を含む日本の大会はもちろん、世界を舞台に華々しく活躍しています。
この他には、全日本大会で3位を獲得(学生大会では優勝)したテコンドー部の西岡選手、前年度会長賞を受賞した 水泳部の瀧下選手、関西学生大会にて三段跳び大会新記録を出し、世界陸上の代表選手選考競技会にて同じく 三段跳びで7位に入賞した、陸上競技部の花谷選手などが挙がりました。
・JAPANオープン 男子50m平泳ぎ 4位
・日本選手権大会 兼 北京オリンピック代表選考会 100m平泳ぎ 30位
・全国国公立選手権 100m平泳ぎ 2位 50m自由形 3位
〈解説〉
平成20年度の会長賞を受賞したのは水泳部の瀧下 雄大選手です。
瀧下選手はJAPANオープンという、かの有名な北島選手も出場された大きな大会で、男子50m平泳ぎ4位(学生では1位) という快挙を成し遂げられました。
尚、他の候補としてサイクリング部サイクルサッカー班のタイトル5冠を支えた 田中・三須ペア(サイクリング部サイクルサッカー班)や全日本学生陸上競技個人選手権、 三段跳にて関西学生新記録および大会新記録を出して優勝した花谷 昴選手(陸上競技部)などが挙がりました。
・第49回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会 準優勝
・全日本学生選手権 9位
・国民体育大会アーチェリー競技(富山県代表) 6位
〈解説〉
平成19年度の会長賞を受賞したのはアーチェリー部の松浦由加子選手です。 松浦選手は全日本ターゲット選手権大会で北京オリンピック代表選手2名などを破って準優勝に輝いています。
尚、他の候補として前年度で3年連続会長賞受賞となった梅谷英生選手(フィギュアスケート部)や
十種競技で阪大陸上競技部の歴代記録を叩き出した溝端竜也選手(陸上競技部)などが挙がりました。