体育会六賞について
年間最優秀クラブ賞(旧 赤堀賞)
大阪大学体育会に所属する団体で体育会の発展に尽力し、他の団体の模範となるものと評価された団体を年間最優秀クラブとし、賞状及び年間最優秀クラブ賞を授与する。
その表彰基準は以下のものとする。
「関西学生連盟またはそれに相当する協会などに属する団体で、そのクラブの属する連盟または協会などの所属校数、日常練習、成績、規律などの面から評価し、本体育会所属団体のうちで最も優秀なもの。」
歴代受賞クラブ |
- R05年度 漕艇部 〈主な戦績〉
- R04年度 陸上競技部 〈主な戦績〉
- R03年度 ウインドサーフィン部 〈主な戦績〉
- R02年度 漕艇部 〈主な戦績〉
- R01年度 空手道部 〈主な戦績〉
- H30年度 ソフトボール部 〈主な戦績〉
- H29年度 準硬式野球部 〈主な戦績〉
- H28年度 女子ラクロス部 〈主な戦績〉
- H27年度 ラクロス部 〈主な戦績〉
- H26年度 漕艇部 〈主な戦績〉
- H25年度 空手道部 〈主な戦績〉
- H24年度 ボクシング部 〈主な戦績〉
- H23年度 漕艇部 〈主な戦績〉
- H22年度 硬式野球部 〈主な戦績〉
- H21年度 ボクシング部ボクシング班 〈主な戦績〉
- H20年度 少林寺拳法部 〈主な戦績〉
- H19年度 フィギュアスケート部 〈主な戦績〉
・第74回 朝日レガッタ
男子舵手付きフォア優勝
女子ダブルスカル3位
・2023年度 関西選手権競漕大会
女子クォドルプル3位
・第8回 西日本選手権競漕大会
男子舵手付きフォア準優勝
女子ダブルスカル3位
〈解説〉
漕艇部はインカレメダルを目指し週6日と熱心に練習し、数多くの大会で優勝や上位入賞を果たした。 また、大阪ボート協会に役員を派遣して協会運営に携わり、関西学生ボート連盟に役員や各大会に審判を派遣して大会運営を積極的サポートした。 そういった日々の活動や成績が評価された。
・2022関西学生陸上競技対校選手権
男子2部総合優勝
・2022日本学生陸上競技個人選手権大会
男女4×400mR出場
男子4×400mR出場
その他個人種目男女計6種目出場
・第61回全国七大学総合体育大会
男子総合3位
女子総合4位
〈解説〉
主将、パート長の尽力のもと、モチベーションを保ちつつ鍛錬期を乗り越え、以上の成績を収めた。 また、主に関西学生陸上競技連盟から要請される補助員に毎年多くの人数を輩出し、大会運営に協力している点が評価された。
・全日本ボードセーリング選手権大学対抗戦 3位
〈解説〉
日本全国の大学が集う白熱した大会において、素晴らしい成績を収めたことが評価された。
・関西学生西日本選手権
女子クォドルプル 優勝
男子舵手なしクォドルプル 準優勝
・関西学生秋季選手権
新人の部
男子舵手付きフォア 優勝
女子舵手付きクォドルプル 優勝
・阪名戦 優勝
〈解説〉
コロナ禍でできることにチーム全員で取り組み、関西の強豪校が集う各大会で優秀な成績を収めることができた。 また、新入部員の獲得及び育成に尽力し、新人戦でも上位入賞を果たした。
・全国国公立大学空手道選手権大会(2018.11.04)
男子 団体3位
・第58回全国七大学総合体育大会
男子 優勝
女子 優勝
・全関西空手道選手権大会
女子団体 ベスト8
〈解説〉
七大戦では4年ぶり2回目のアベック優勝を果たしました。 また、全国国公立大学空手道選手権大会において参加32校中で団体3位、 全関西空手道選手権大会において阪大史上初の女子団体ベスト8入りと 男女ともに高戦績を獲得したことが評価されました。
・第50回関西学生ソフトボールリーグ戦
2部リーグ優勝 1部リーグ昇格
〈解説〉
関西26大学が参加する第50回関西学生ソフトボール大会において、2部リーグ優勝を収め、1部リーグ昇格を果たしました。
2部リーグから1部リーグへの昇格は21年ぶりの快挙です。
・関西一次トーナメント(H29.5)…近畿各リーグの上位が集う Aブロック優勝
・関西二次トーナメント(H29.5)…近畿各リーグの覇者が集う ベスト4
・清瀬杯第49回全日本大学選抜準硬式野球大会(H29.9) 出場
→1部昇格
〈解説〉
総部初の一次トーナメントブロック優勝、清瀬杯出場を果たした。
清瀬杯では高校軟式野球の全国大会で延長50回を投げ抜いた石岡選手を擁する福岡大学に惜敗。その後福岡大は準優勝した。
・関西ラクロスリーグ戦(H27.8 ~ H27.10)
2部優勝(H28.8 ~ H28.11)
→1部昇格
〈解説〉
女子ラクロス部はリーグ戦2部において優勝し、1部昇格となったことが評価されました。
・第26回関西ラクロスリーグ戦(H27.8 ~ H27.10)
1部リーグ2位
Final3優勝
〈解説〉
ラクロス部は創部以来の快挙となるFinal3に進出し、関西制覇を成し遂げていたことが評価されました。
Final3とは、(1部リーグ2位)vs(1部リーグ3位)を行い、その後この試合の勝利チームと1部リーグ1位のチームが試合を行い、勝ったチームが関西代表のチームとして関東代表のチームと試合を行うものです。
・関西学生秋季選手権(H25.11)
女子ダブルスカル 優勝
男子エイト 準優勝
女子フォドルプル 3位入賞
女子シングルスカル 3位入賞
・関西選手権(H26.6)
男子エイト 優勝
女子フォドルプル 4位入賞
・全日本新人選手権(H26.10
男子舵手付きフォア 7位入賞
女子ダブルスカル 8位入賞
・長崎国体(H26.10)
女子舵手付きフォドルプル 準決勝進出
女子シングルスカル 本戦出場(敗者復活戦敗退)
〈解説〉
漕艇部は関西選手権をはじめ、数多くの大会で優勝や上位入賞を果たしたことが評価されました。
川西大会(H.25.04.07)
楢林 有里子 成人女子無差別組手 優勝
北村 明日未 〃 準優勝
・日本正剛館空手道士会 西日本空手道選手権
楢林 有里子 組手女子無差別の部 優勝
男子Aチーム 組手男子大学団体の部 優勝
男子Bチーム 〃 準優勝
・川西大会(H.24.11.23)
楢林 有里子 成人女子無差別組手 優勝
小野 絵実子 〃 準優勝
・七大戦女子 優勝(3年連続)
・日本正剛館空手道士会 国際親善全国空手道選手権
土田 紘也 組手男子段外の部 優勝
男子Aチーム 組手男子大学団体の部 準優勝
男子団体 組手男子一般団体の部 準優勝
・全国公立大学空手道選手権
男子 第3位 女子 準優勝
〈解説〉
空手道部は女子の七大戦優勝をはじめ、数多くの大会で優勝や上位入賞を果たしたことが評価されました。
関西学生リーグ戦2部優勝及び入れ替え戦勝利 来季から1部へ昇格
大阪オープン選手権大会
上井 優典 ウェルター級優勝
藤岡 修平 ライト級(B戦)優勝
毛頭 健吾 ライトウェルター級(B戦)準優勝
田中 基弘 ライト級準優勝
〈解説〉
入れ替え戦で勝利し、国公立大学では、史上初となる一部昇格されたことが評価されました。
・全日本新人選手権大会 男子舵手つきフォア 準優勝
・関西選手権競漕大会
男子エイト 準優勝 男子フォア 3位
女子ダブル 優勝 女子シングル 3位
〈解説〉
平成23年度の赤堀賞を獲得したのは漕艇部です。
上記のような関西規模、さらには全国規模での大会で素晴らしい成績を収めたことが受賞の決め手となりました。
・近畿学生野球連盟秋季リーグⅡ部昇格
・近畿学生野球連盟春季リーグⅠ部昇格
・近畿学生野球連盟秋季リーグⅠ部残留
・七大戦優勝
〈解説〉
平成22年度の赤堀賞を獲得したのは硬式野球部です。
2009年近畿学生野球連盟秋季リーグにおいて2部昇格を果たし、続く2010年春季リーグでは1部昇格、秋季リーグでもハイレベルな戦いの中、健闘し1部残留を決めるなど、輝かしい成績を収めたことに加え、七大戦においても優勝し、本学の七大戦総合優勝に貢献したことが、受賞の決め手となりました。なお他の候補として、様々な関西大会で総合優勝を果たした少林寺拳法部や数々の全日本大会で優秀な成績を残したテコンドー部などが挙がりました。
・全日本選手権大阪府予選
フライ級 山本 真 1位 バンタム級 新谷 泰典 1位
ライト級 谷川 巧真 1位 ライトウェルター級 竹内 遼介 1位
・国体大阪予選新人の部
フライ級で1位、2位を獲得、フェザー級で2位を獲得、ライト級で1位を獲得。
・兵庫ゴールデングローブ大会
フライ級、バンタム級、ライトウェルター級で1位を獲得、ライト級で2位を獲得。
〈解説〉
平成21年度の赤堀賞を獲得したのはボクシング部ボクシング班です。
4階級で大阪府1位を飾ったことで、基本的に個人競技であるボクシングが、大阪大学として輝かしい成績を収めたことが授賞の決め手となりました。
このほかには、様々な学生大会で上位に入賞したフィギュアスケート部、西日本学生大会で全勝したアメリカンフットボール部などが挙がりました。
・少林寺拳法創始60周年記念大会
一般初段の部 田賀・田久組 優良賞
一般女子三段以上の部 恵美・山野組 優良賞
一般女子二段 大本・高橋組 優良賞
・少林寺拳法創始60周年記念 2007年度 少林寺拳法関西学生新人大会
最優秀賞5つ、優秀賞4つ、敢闘賞5つで総合優勝(3連覇)
〈解説〉
平成20年度赤堀賞を受賞したのは少林寺拳法部です。
受賞には、上記のように輝かしい成績を収め、関西敵なしの圧倒的強さを全国に知らしめ、世界大会への道を切り拓いた点が決め手となりました。
尚、他の候補として学生6タイトルのうち5冠という快挙を成し遂げたサイクリング部サイクルサッカー班、厳しい練習に耐え、関西選手権競漕大会 男子エイト準優勝などの成績を残したボート部などが挙がりました。
・関西インカレ 団体男子総合優勝・団体女子総合3位
・第27回国公立大学フリースケーティング大会 総合男子準優勝・総合女子優勝
・第1回西日本インカレ Aクラス男子総合優勝・Cクラス女子総合優勝
〈解説〉
平成19年度赤堀賞を受賞したのはフィギュアスケート部です。受賞には上記のように団体で輝かしい成績を収めた他、
前年度会長賞を受賞した梅谷英生選手が個人で全国屈指の成績を収めたことが決め手となりました。
尚、他の候補として前年度赤堀賞を受賞しているサイクリング部、関西敵なしの圧倒的成績を誇る少林寺拳法部などが挙がりました。